私たちの生活を苦しめる「税金」
中でもたばこ税は、国会の審議の的になることもなく
簡単に増税されてしまっています。
今では600円前後となったたばこ
できることなら禁煙してしまいたいですよね?
でも、そう簡単にいかないのが禁煙の難しいところ。
今日は計画を立てて3か月で禁煙を達成した私の体験をもとに
その方法を皆さんに教えたいと思います。
自覚するところから禁煙は始まる。
喫煙者にとってタバコを吸うことは完全に生活習慣として
日常に強く結びついています。
それを克服するのはなかなか困難なことです。
ニコチン依存症ですから、病の一種と考えられます。
そのことを自覚して初めて禁煙への一歩を
踏み出せるのです。
病が、根性やおもいつきで治るでしょうか?
長い戦いになることを覚悟しましょう。
少しずつコツコツと積み上げる。
覚悟ができたら、次は実際に行動に移します。
ここで急に持っているタバコグッズを全部捨てるようなことは
しないでください。
まちがいなく、禁煙が破綻します。
禁煙は、ダイエットに似ているかもしれません。
巨漢が3日間断食するとしたら
見るに堪えないほど苦しむか、
断食をあきらめるかの二択でしょう。
必然的にリバウンドが起こるのです。
禁煙も同じように、一気にやろうとすると
絶対、続きません。
さっきも言ったようにニコチン依存は病です。
禁煙専用外来が病院にはあります。
時間をかけて戦っていくのです。
では具体的にどのようにしていくか。
それを次から教えていきます。
あくまで私個人の禁煙法なので
参考程度に。
加熱式たばこに切り替える
紙タバコユーザーの方はここから進めていきましょう。
この時点でタバコの本数を抑えるとかは
しなくてもいいです。
むしろ禁煙のステップが辛くならないように
好きなだけ吸いましょう。
ただ習慣に変化を加えることに慣れる。
ここが大事なポイントです。
そしてそれに慣れるまで継続してみましょう。
プルームテックプラスウィズ2に切り替える。
僕が実践した中でここ一番大きなポイントでした。
これがなければ禁煙できていなかったと思います。
このたばこは、一応加熱式たばこに分類されるのですが、
電子タバコにかなり近い特性を持っていて、
スティック型の加熱式たばことはかなり大きな差があります。
これに少しずつ慣れていきましょう。
食後の一服はプルームにしてみるとか、
朝起きての一服をプルームにしてみたり、
少しずつ置き換えていきましょう。
最終的にはプルームだけで満足できるように
時間をかけて慣れていきましょう。
そこまでできれば禁煙はもうすぐそばです。
プルームテックプラスウィズ2をニコチンなしで吸う。
ここが最後の難関です、いよいよ本格的に
体内からニコチンを抜いていきます。
実はプルームテックプラスウィズ2は
液体リキッドとタバコカプセルという
2つのパーツで構成されており、
ニコチンはタバコカプセルのほうに含まれています。
つまりタバコカプセルを外して吸えば、
ニコチンレスの電子タバコとなります。
タバコカプセルが不要になるパーツは
AMAZONに売っているのでぜひ買ってください。
そしてなるべくニコチンなしで吸っている状態を
長く保つようにしてみてください。
辛くなってきたらタバコカプセルを入れても構いません。
この時点で十分体内の濃度は下がっています。
ある程度慣れたらここで一気に
ニコチンの摂取を止めます。
少し疼くような感覚があると思いますが
きっと耐えられないほどではないはずです。
タバコカプセルなしのプルームテックでも
十分気がまぎれるレベルだと思います。
それで一か月過ごせれば、もうニコチンに行動が
支配されることはもうないでしょう。
最後に
禁煙をできた私を含め、皆さんは愛煙家の一人です。
たばこが大好きで何の問題もありません。
しかし付き合う距離をもう少しおいてみることで、
また新たなたばこの魅力に気付けること思います。
「こいつ何言ってんの?」と思ったでしょう笑
私の中で禁煙の定義とは
「習慣化された惰性の喫煙はやめて、
ここぞというときの一本で最高の至福を味わうこと」
なのです。
この哲学が私を禁煙へと導きました。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
最高の一服のために。
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