現代人は食事を見直すべき

今の世の中、様々な食べ物であふれていますが、

その中で栄養バランス正しい食生活を送ることは

難しいと思います。

今回のお話は、どんなポイントを意識したら

理想的な食事に近づけるか、

そのあたりをご紹介していきたいと思います。

とにかく糖質は控えめに

これがとにかく大切なポイントです。

おいしいものだとか空腹を満たす、パンチのあるものの

多くは糖質がメインの食事なんです。

ラーメン、丼もの、寿司、ピザ

この辺りが思い当たりますが

どれも普通に糖質の摂取基準を大幅に超えていきます。

現代の食の選択肢においては、これらのものを避けるとまでは

いわずとも、毎度食べるものの候補からは外していくべきです。

特に丼ものに関しては、安いうえにボリュームもあるので

自然とこれを選ぶ人も多いことでしょう。

貧困が進んだ国では糖質過多による肥満が多くなる

というデータも存在しています。

食費を安易に安くしようとすると糖質〈炭水化物〉

に依存することが避けられないので

ある程度のお金は使っていくべきです。

家で食べる白飯も、食べ過ぎてはいないでしょうか?

白米でおなかを満たすのではなくて、

バランスよくある程度の品数を食べて満足させることを

意識していきましょう。

とにかく無意識な食事は

真っ先に糖質過多に直面しますので気を付けましょう。

おやつを食べない。

これもさっきの糖質の話から繋がり、大事なポイントです。

せっかく糖質を抑えた食事をしたのに、おやつをパクパク食べて

糖質〈砂糖〉の摂取が多くなっては元も子もありません。

基本的におやつを食べる習慣はやめましょう。

大人である私たちはおやつを食べる必要性がありません。

しかし、嗜好としてのおやつを否定しているわけではありません。

たまに食べる。位の感覚にしましょう。

僕の感覚だと、おやつを食べないだけで明らかに

体が軽くなった感覚がありました。

実際に体重も減りました。効果は保証できます。

それでも食事と食事の間の空腹感に耐えられない人は

どうでしょう、おやつではなく、

「間食による栄養補給」を意識してみてはいかがでしょうか。

チョコを食べるくらいならおにぎりを食べたほうがましです。

サラダチキンを食べてもいいでしょう。

サラダをかきこんでもいいでしょう。

とにかく砂糖は避けていくべきなのです。

私のおすすめは、おにぎりですね。

小さなものでも満足感はあります。

ジュースはダメ!

ここまで触れてきませんでしたが、甘いジュースなんてものは

絶対に厳禁です。

これだけは口調を強くして言いたいと思います。

甘く味付けされたジュースには

イカれた量の砂糖が含まれています。

どんなに完璧な食生活を送っていても、

ジュースを飲む習慣があるだけで

すべてが無に帰すことになります。

これだけは守っていきましょう。

脂質の取りすぎに注意。

先ほど言った糖質よりも警戒度は低めですが

ここもある程度心にとめておいたほうがいいポイントです。

満足感のあるガツンとした食事の多くには

脂質が多くなっています。

脂質は1グラム当たりのカロリーが

糖質やたんぱく質に比べて2倍ほど多くなっています。

このことを知らないと、摂取カロリーをぶっ壊すことにつながるので

ある程度の意識はしていきましょう。

なぜ私が、脂質に関しては控えめなニュアンスで

申し上げてるかというと、

脂質は体内の機能維持に大きな役割を果たしていて、

不足しても体内で作り出すことができないからです。

健康を第一に考えると、

不足するよりは多少過多になったほうがまし。

という考え方になります。

糖は体の便利な機能を使って、体内で生成することができますが、

脂質はそうもいきません。

この辺りはあくまで補足ですので、

脂質は過剰に摂取しないように気を付ける。

ここだけを押さえておきましょう。

量の物足りなさは野菜で満たす。

ここまで糖質、脂質についてのお話をしました。

そして糖質も資質も目安通りの摂取量にすると

一食のボリューム自体かなり減ってしまうと思います。

そこで、その空白の部分に「野菜」を入れていくのです。

そうするとそこまで栄養に詳しくなくても

ある程度バランスの取れた食事をすることが可能です。

もちろん野菜は値段も決して安くないし、

好き好んで食べている人も少ないと思いますが、

そこは我慢です。

食においては食べない我慢より

我慢して食べる、というのが大事だと思います。

野菜は体にいいとか、脂っぽいもんはダメとか、

理屈はよくわからないけどみんな聞いたことある言葉に

実情を含めた根拠みたいなものがあると思います。

最後に

いかがだったでしょうか。皆さんが初めて聞いた、

という情報はほとんどなかったのではないでしょうか?

そうです。わたしたちは頭で理解できていても、

それを実行に移すまでには、大きな壁があるのです。

しかし健康は、一生の財産。

最優先で充実させていかなければいけない部分です。

今一度、自分の食生活を振り返ってみてください。

ほんの少しでも変化があれば十分です。

一歩ずつ、自分の食生活を正しいものに

変えていきましょう。

私もこれらのことを守っていきます。

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